現在、新しいタイヤを物色中。
今、使っているのがADVAN SPORTS V103。
約3万キロ走行してスリップサインが出てきたので、新しいタイヤを物色中なのだが
このタイヤはコーナリングの限界が高く、ステアリングの応答性も良いので、
峠道を走って大変気持ちが良く、さらに高速での反応もナチュラルで、
長距離でも疲れにくく大変気に入っている。
敢えて難点を言えば、
ちょっとタイヤノイズが大きいという所だろうか。
低速から高速まで遠慮無くタイヤノイズが響いてくるので
特に高速走行中には、どうしてもオーディオのボリュームを上げてしまうのだ。
なので、次回のタイヤには、
運動性能に加えて静粛性も多少は求めたいと常々考えていた。
新しいタイヤに求める性能
そこで今回、
新しいタイヤを選択する際の条件を以下の様に絞ってみた。
- ストリートスポーツ系
- 直進性よりもコーナリング性能重視
- 雨に強い
- 静粛性重視
- 燃費性能、耐摩耗性は気にしない
- 価格は4本で10万~15万円程度
V103の上位後継という事でV105の一択でも良かったのだが、
各社のカタログを比較検討し、
時代がエコなため直進性や燃費に主眼を置いたタイヤが多い中、
サイズの問題も含めて候補となったのが次の2つ。
ミシュランパイロットスポーツ4
ADVAN SPORTS V105
どちらも、ストリートスポーツ系
且つ、静粛性やウェット性能に主眼を置いて開発された
という謳い文句を持つ。
ミシュランパイロットスポーツ4の特徴
カタログ上、ミシュランパイロットスポーツ4の特徴は以下の通り。
- ウェット&ドライ性能
- 優れたコントロール性能と応答性能
- プレミアムタッチデザイン
詳細については以下参照。
MICHELIN PILOT SPORT 4(パイロット スポーツ フォー) | 日本ミシュランタイヤ
直感的な走りを愉しむダイナミックグリップスポーツタイヤ「MICHELIN PILOT SPORT 4(パイロット スポーツ フォー)」の製品紹介ページ。是非最寄りのミシュランタイヤ取扱販売店でお求めください。
ADVAN SPORTS V105の特徴
一方のADVAN SPORTS V105の特徴は次の通り。
- WETとDRYを鍛え上げた非対称・非方向性パターン
- 最適化した設置形状で、さらなるグリップ力を獲得
- INとOUTそれぞれにピッチを最適化し、静粛性に貢献
特に気になったのが
WETグリップを高める「オレンジオイル」配合タイヤ
という部分。
確かに、柑橘類はゴムを柔らかくする作用があるので説得力がある。
詳細については以下参照。
ヨコハマタイヤ 公式ホームページ
ようこそ、ヨコハマタイヤの公式ホームページへ!「ADVAN」「BluEarth」「GEOLANDAR」などに代表されるブランドを擁するヨコハマタイヤは、卓越した技術力をもって世界各地で活躍するタイヤを生み出しています。