悲報【東京モーターショー2017】アメ車・イタ車・英国車が来ない

日本自動車工業会(自工会)が5月22日発表した
第45回東京モーターショー2017の出展社リストによると、
今回からイタリア車とイギリス車の出展予定がなくなったそうだ。

アメ車は数年前から・・・

アメリカ車については

GMやフォードモーターがこの数年来、
東京にモーターショーに出展しておらず、

フォードに至っては日本市場からも撤退した。

また
前回まで出展していたFCA(フィアット・クライスラー)の
ジープが出展を取り止め、
これで米ビッグ3は全ブランドが東京から撤退となった。

イタリア車と言ってもアメリカ由来

イタリア車と言っても
クライスラーと合併したFCA
のイタリア系ブランドである、

フィアット
アルファロメオ
アバルトについては

前回(2015年)までは出展していたが、

ついに今回は欠席に転じ、
イタリア車の出展予定が完全になくなった。

アメリカブランドで唯一出店していたジープと合わせて、
これでFCAは全ブランドが出展をやめた事になる。

ミニよ、お前もか・・・

イギリス勢では
ジャガー
ランドローバー
ししてMINIまでもが

前回の出展から一転欠席となり、
イギリス車の出展予定もなくなった。

ミニもジャガー・ランドローバーも
親会社はドイツなのに、
どうしてついでに出てこないのか?

年々寂しくなる出展リスト

5月22日時点での出展予定リストは以下の通り。

●乗用車……ダイハツ工業、ホンダ、レクサス、マツダ、三菱自動車、日産自動車、SUBARU(スバル)、スズキ、トヨタ自動車、アルピナ、アウディ、BMW、シトロエン、DS、メルセデスベンツ、メルセデスAMG、メルセデス・マイバッハ、プジョー、ポルシェ、スマート、スマート・ブラバス、ルノー、フォルクスワーゲン、ポルボカーズ
●商用車……日野自動車、いすゞ、三菱ふそう、UDトラックス、スカニア、ボルボ(商用車)
●二輪車……ホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハ発動機、ハーレーダビッドソン、BMWモトラッド、BRP

日本車以外では、
ドイツ車とフランス車、
それにスウェーデン車しか無いという事だ。

なんと寂しい事か。

年々、来場者数の減少に悩まされているモーターショーだが
今年も苦戦が予想されるのではないだろうか・・・

アメ車が売れない理由は明白では?

アメリカの新しい大統領は

日本でアメ車が売れないのは、
厳しい環境規制や軽自動車優遇などの
関税障壁が原因だ、と主張していた様だが

昔から
確実にアメ車ファンが存在することも事実だし、

ジープは、
最近また人気を取り戻しているでは無いか。

たとえ中身が
フィアットとの共同制作だと言っても

しっかりとアメ車、ジープ車のテイストを活かしているので
若者を中心に人気が上がっているし、
街中でもよく見かける様になっている。

要は、アピールの仕方次第、というのは
商売の鉄則だと思うのだが、

せっかくの大々的アピールが可能なモーターショーという機会を
自ら手放してしまうようでは

既存のアメ車ファンだけではなく
新たにアメ車の魅力に気づく新規顧客層を開拓することも放棄した
という事になるだろう。

それこそ、
「アメリカって自動車作ってるの?」と
若者に言われかねないのでは無いだろうか?

日本政府には、
こういった現実問題を突きつけて
徹底的に交渉して貰いたいものだ。

上海モーターショーとは大違い

去る4月21日~28日に上海で行われた
上海モーターショーでは、

合計18の国と地域から
1000社以上の自動車メーカーや部品メーカーが出展し、
1400車種を展示したと言われている。

市場規模が大きいことや
さらに成長していく市場だと言う事もあるが

なんとも寂しい話では無いか?

日本では車離れが進んでいる
とは、良く見聞きする言葉だが、

車メーカーが
日本という市場から離れている
メーカー離れが進んでいるだけでは無いのだろうか?

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