ミケルセンはきっちり仕事をこなした
![](https://i0.wp.com/motorhead.tokyo/wp-content/themes/cocoon-master/screenshot.jpg?resize=160%2C90)
上記の通り、急遽スポット参戦したアンドレアス・ミケルセンだが、
何とか8位でフィニッシュすることが出来た。
イキナリの実践復帰で初めて乗る最新ワークスカー
というハンディを考えると
上々の出来だったのではないだろうか??
一部事前情報では、
このままシトロエンワークスに定着するのでは無いか?
という噂もあった様だが、
今ラリーが終了後、
次戦のポーランドにはクリス・ミークを休ませて
ミケルセンに変える事が決まった様だ。
![](https://i0.wp.com/www.rallyplus.net/wp-content/uploads/2017/06/P-20170608-00143_HiRes-JPEG-24bit-RGB.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
今のシトロエンには、
「勝つかリタイア」というムラの有るドライバーでは無く
安定して結果を残し、
早さも兼ね備えたドライバーが必要だという事だろう。
非常に残酷な話だが、
ビジネスである以上、仕方ないかもしれない。
ただ、セカンドでもサードでも良いので
今後も出てきて貰いたいものだ、
と個人的には残念でならない。
もう、情状酌量の余地が無いほど、
今までに失敗しすぎたという事かもしれないが・・・
トヨタが上位6台の内、3台を占める。
今回のリザルトで大変素晴らしい事だと思うのが、
トヨタ3台が完走した上に6位以内に全て入っている
という事だろう。
ラトバラは惜しくも2位で終わってしまっているものの、
参戦2戦目のラッピは最終パワーステージでのベストタイム
というオマケまで付けての4位フィニッシュ。
【ニュース】トヨタのエサペッカ・ラッピ、WRカー参戦2戦目にしてキャリア初のパワーステージウィン! サルディニアでは最多となる6つのステージウィンを獲得! #TOYOTA_GR #wrcjp https://t.co/8utVa7ZAg2 pic.twitter.com/Aa3pzVZMem
— ラリーXモバイル (@rallyx_m) June 11, 2017
少なくともグラベルラリーでのパフォーマンスは
かなり安定してきた、という事だろう。
次戦ポーランドも楽しみだ。